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2007年10月17日

霧噴射装置の変わった使い道

先日、日本最大手の某電気機器メーカー開発担当の方から
当社のホームページを見て問い合わせをいただきました

ご質問は
霧噴射装置で空気の流れを見ることができるかどうか?というものでした

霧噴射装置(フォグガード)は本来は防犯の目的でセンサーと連動して白い霧を瞬時に噴射させるものです。霧は短時間で部屋に充満し、侵入者の視界を奪って犯行を阻止します。
霧の成分はグリコールと水ですので人畜無害。
OA機器や備品・商品にも悪影響を与えず、汚れやシミなどの痕跡も残しません。

たしかに霧を噴射させるときに空気の流れが目に見えますし、成分を考えても問題はありません
ですが開発機器のための試験に使えるかどうかはやってみなければわかりませんでしたので
なんどか連絡を取り合い、実験映像を見ていただき
http://www.youtube.com/watch?v=YDfg-oEaEv0
最終的にはデモ機で試験することになり、結果 購入していただきました。

わたしたちも予想していなかった霧噴射装置のちょっと変わった使い道でした。

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投稿者 lifenet : 2007年10月17日 19:11