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2006年07月24日

学校の防犯 半数が監視システム設置

2006年6月22日の日経新聞の記事に
文部科学省の調査結果が載せられていました

全国の幼稚園、小学校、中学校、高校の半数が
防犯カメラやインターホンなどの監視システムを設置していることが分かりました
調査は2004年度末の時点です

   学校の主な取り組みの実施率

1.校内電話や警察への通報装置の設置  80.2%
2.パトロール強化など警察と連携      79.7%
3.教職員の防犯訓練             76.6%
4.子供対象の防犯教室などを開催     69.8%
5.ボランティアが学校内外を巡回・警備   64.2%
6.防犯カメラなど監視システム設置     52.7%
7.防犯ブザーを配布・貸与          41.3%(小学校では約70%)
8.警備員を配置       約10.0%

1.の警察への通報装置の設置はやはり学校110番が設置されてきたことが大きな要因でしょう

7.の防犯ブザーも小学校だけを見ると七割が携帯していますが
「配布・貸与を予定している」とした学校も含めると8割を超えているようです

逆に8.の経費負担の多い警備員の配置は約一割にとどまっています

サスマタや催涙スプレーなどの防犯器具は
幼稚園、小学校、中学校、高校の3校に2校が備え付けています

当社でも今年度に入ってからの学校110番の設置依頼も増えてきていますし
ネットランチャーをまとめて購入し備えつけることにした幼稚園や学校も増えています

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投稿者 lifenet : 2006年07月24日 11:14

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